
この記事では懸垂で10回連続でできればすごいのかを知ることができます。
結論としては10回できれば十分自慢できるレベルですごいです。
懸垂の節目として10回はどの程度のレベルなのか気になりますよね。
結論を言うと懸垂で10回は自慢できるレベルです。さらに言えば10回3セット~5セットできれば上級者を語っても差し支えないでしょう。
なぜ懸垂で10回できればそれなりにすごい理由を解説していきます。
懸垂で10回は結構すごい!具体的な理由
懸垂で10回できると結構すごい理由として、自衛隊の体力測定での最低評価である4級が8回という回数だからです。
運動のプロフェッショナルである自衛隊員でも全員が懸垂を10回連続でできないとなると10回連続でできれば十分自慢できるレベルです。
さらに自衛隊での最高評価である1級で17回なので、やはり10回できれば十分すごいということがわかるのではないでしょうか。
ひとつの節目として10回を目指すといいですね!
さらに懸垂で10回3セット~5セットできれば上級者
懸垂を10回連続でできるようになったら次は10回1セットを3セット~5セットできるように目指しましょう。これができるようになったら十分上級者と言えます。
10回で限界を迎えているなかインターバルを入れて、さらに10回を繰り返せるならかなり筋力がついている証拠です。
上記の写真は僕が10回3セット~5セットを目安に1年間ほど懸垂で鍛えた背中です。実はここまで鍛えると調子がいい日は20回連続で懸垂をできる実力が身につきます。(個人差あり)
懸垂を10回3セット~5セットをできるようになれば自衛隊でも1級レベルである17回を超える実力が身につきますよ!まぎれもない上級者ですね。
このぐらいのボディになりたいなら懸垂を週に3回~4回の頻度で10回3セット~5セットをできるように目指しましょう。
懸垂で8回が平均と言われているがもっと少ない可能性が高い
懸垂をするときの目安として平均が気になるところ。懸垂の平均回数は8回と言われています。しかしこの平均は実際はもっと少ない可能性が高いです。
もし8回が本当に平均な場合は10回はたいしてすごくないですよね。しかし実際は1回も懸垂をできない方がほとんどです。僕も懸垂を始めたときは1回か2回ほどしかできず、平均と言われている8回からは大きくかけ離れていました。
また懸垂の平均が8回以下である可能性の理由として2つあり
- できる子が少なすぎて1999年に小中学校のスポーツテストから懸垂が外された
- 自衛隊の体力測定で最低評価ですら8回である
つまり10回は十分すごいことが実感できます。
詳しい懸垂の平均回数はこちらの記事へ!
懸垂で10回連続を目指そう!
懸垂で10回できると十分すごく、自慢できるレベルということがわかりましたね。
また10回3セット~5セットをできるようになれば20回前後連続で懸垂をできるような実力がつくので、上級者レベルになります。
懸垂をしていくなかでの目安としてトレーニングしていくといいですね!
まずは懸垂10回連続でできるように目指しましょう!
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