
この記事では懸垂だけで細マッチョになれるか・懸垂だけで十分かを知ることができます。
答えは懸垂だけで十分に細マッチョになることができます。背中を1年間懸垂だけで鍛えた僕の身体を参考にしていただけるとお分かりいただけると思います。
懸垂だけでどれぐらい身体は変化するのだうか?細マッチョになれるのだろうか?という疑問を持っている方が多いと思います。確かに気になりますね。
結論を言うと懸垂だけで十分細マッチョになれます!それぐらい筋トレとして効果が高く、ハードなトレーニングです。
そこで懸垂だけで背中を鍛えた僕の身体の写真を参考に懸垂だけでどれだけマッチョになれるかをみていきましょう。
懸垂だけで十分に細マッチョになれる!その理由
疑問の結論を言ってしまうと懸垂だけで十分に細マッチョになれます。
その理由として懸垂は同時に背中の筋肉を4つ鍛えることができることと懸垂はかなりハードなトレーニングだからです。
懸垂は体重のほとんどを背中の筋肉に負荷をかけることができます。自重トレーニングと聞くと簡単そうに感じますが、懸垂は見た目以上にハードなトレーニングなのです。
懸垂だけで十分細マッチョになれる理由
- 懸垂は背中の筋肉を同時に4つも鍛えることができる
- 懸垂は見た目以上にハードでキツイ!
さらに詳しく懸垂だけでマッチョになれる理由をみていきましょう。
懸垂だけでマッチョになれる理由① 懸垂は背中の筋肉を同時に4つも鍛えることができる
懸垂で鍛えることができる筋肉は大きく分けて4つになります。
懸垂で中心に鍛えられるのが「広背筋・僧帽筋・三角筋・大円筋」の4つで、懸垂だけでマッチョになれる理由として、これらを合計すると背中の筋肉のほとんどの面積を鍛えることになるからです。
上半身の筋肉・背中の筋肉を同時にここまで鍛えられるのは懸垂ぐらいです。
懸垂は4つの筋肉を同時に鍛えることができる
- 広背筋
- 僧帽筋
- 三角筋
- 大円筋
懸垂だけでマッチョになれる理由② 懸垂は見た目以上にハードでキツイ!
・旧スポーツテストの見直し
1999年(平成11年)を目処に、旧スポーツテストを全面改訂することになった。安全性の重視・種目と記録の妥当性・場所や計測法の簡略化が要求され、以下の項目が削除対象となった。
・懸垂腕屈伸・斜懸垂 – 筋力不足で懸垂ができない対象者が多数あり、調整力調査すら不可能な種目である。
引用元:wikipedia
懸垂は自重トレーニング(自分の体重を使った筋トレ)ではトップレベルでキツイトレーニングメニューです。
懸垂がハードなトレーニングという理由として、あまりにもできる子が少なすぎて1999年に小中学校のスポーツテストから懸垂が外されています。
1回もできない子が多すぎてテストとして成立しないほどにハードです。
実際に大人になっても1回もできない人は多くいると思います。僕も実際に懸垂をはじめたときは2回~3回ほどしか連続してできませんでした。
成人男性の平均回数は8回というデータがありますが、平均は気にする必要はないです。
1年間懸垂だけで背中を鍛えて細マッチョになった身体
この写真は懸垂だけで背中を鍛えた僕の身体になります。左が力を入れていない状態で、右が背中に力を入れている状態です。
懸垂は背中のほとんどの筋肉を鍛えることができるので、懸垂だけで背中を十分に引き締めることが可能です。
この写真を見ていただければ懸垂だけで十分細マッチョになれるということがお分かりいただけたかと思います!
懸垂で細マッチョを目指しましょう!
懸垂の効果は絶大なので是非、懸垂を取り入れましょう。
懸垂だけでマッチョを目指すときの注意点・抑えておくべきこと
懸垂だけでマッチョを目指すときの注意点と抑えておくべきことをみていきましょう。
注意点・抑えるポイントは2点あり、懸垂だけでゴリマッチョになるのは厳しいことと筋肥大に適したトレーニング頻度・回数・セット数で懸垂をする必要があります。
もし目的に合っていない場合は懸垂以外にもトレーニングを取り入れるなどする必要があります。またしっかり筋肉が成長する回数・セット数で懸垂に取り組まないと効率的なトレーニングにならないので注意が必要です。
懸垂だけでマッチョを目指すときの注意点
- 懸垂だけでゴリマッチョになるのは厳しい
- 筋肥大に適したトレーニング頻度・回数・セット数で懸垂をする
懸垂だけでマッチョを目指すときの注意点① 懸垂だけでゴリマッチョになるのは厳しい
懸垂は基本的に自分の体重だけを使ったトレーニングなので、筋肉をゴリゴリに大きくして、ゴリマッチョになるのは正直厳しいです。
ゴリマッチョになるためにはマシンやバーベルでかなり高負荷を筋肉にかけて、筋肉を育てていかないとなかなか難しいでしょう。
懸垂をするときに腰に重りを取り付けるというやり方もありますが、懸垂のみだけと考えると微妙なところです。
懸垂は細マッチョになるには十分ですが、ゴリマッチョを目指す場合はマシンやバーベルで大きな負荷をかけるというトレーニングメニューを取り入れましょう。
懸垂だけでマッチョを目指すときの注意点② 筋肥大に適したトレーニング頻度・回数・セット数で懸垂をする
懸垂を毎日1回だけやるとかだと全然意味はないとまでは言いませんが、筋肉を育てるという意味ではかなり非効率です。
筋肥大に適したトレーニング頻度は2日に1回、回数は6回~12回、セット数は3回~5回というようなやり方で懸垂をやりましょう。
懸垂で筋肉を大きくしたい場合
詳しくはこちらの記事。
懸垂だけで十分細マッチョになれるよ!
懸垂だけで十分細マッチョになれることがわかりましたね!
懸垂をして細マッチョになりましょう。適当に懸垂をすると効率が悪くなるので、フォーム・やり方をしっかり抑えると懸垂の効果を引き出すことができますよ。
注意点としては懸垂だけでゴリマッチョになることは厳しいことと、筋肉を大きくしたい場合は回数・セット数・トレーニング頻度をしっかり考える必要があることを覚えておきましょう。
懸垂だけでマッチョを目指すときの注意点
- 懸垂だけでゴリマッチョになるのは厳しい
- 筋肥大に適したトレーニング頻度・回数・セット数で懸垂をする
懸垂で細マッチョを目指しましょう!
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